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ハナもも


ハナもも

雨の日が続くようなときは、鉢中の溜り水をできるだけ早く排水できるようにしなければなりません。

初心者でも簡単にできる排水方法としては、次の三つがあります。

@鉢底の一方にかいもをして、鉢を傾ける。

A鉢底の穴に布明れなどを差し込み,鉢中の水を鉢外に送り出すようにする。

B砂廉などに鉢底を埋めておく。

などがあります。

いずれの方法でもかまいませんから、各人それぞれに部合のよいように工夫し、鉢中の溜り水の排水を心掛けてください。

小物我が家の鉢植えなどは、Bの方法が簡単なので、わたくしは実行しています。

鉢に水が溜るようなら穴をあける。

植え換えなどを怠ったため、鉢中への水通りが悪く、梅雨のときなど鉢の表面に水が溜っているようなものがあります。

これでは上部は水につかって空気が不足しますし、水の通らをい下部は、水不足だけではなく、上部の水のため.古い空気を誹出することができず、酸欠状態で枯死の原因にもなります。

そこで、このような鉢は.水が上から下へと流れ出るような応急処覆が必要になります。

応急処置としては竹箸などで、鋒土の表面から鉢底に向けて突ききし、穴を数カ所あけて、穴の部分に新しい用土を入れてやります。

芽摘みの方法、 芽摘みは、枝の節間の間伸びを防ぎ、枝岐かれを柔らかにする効用があります。
雑木ボンサイ作りには欠かすことのできない作業です。
もちろん、樹勢の強弱のバランスなどを考慮して行う必要があります。
樹勢の強い芯や枝先の芽は大きく、下枝やふところの芽は小さいものですから、芽の大きさを目安に摘む程度も変えなければなりません。
基本的には、モミジの場合、新芽かふくらんで開きかけた頃、ピンセットで開いて、中に用意された芽を摘み取ってしまいます。
こうすると、第1節めの軸の伸びが止められますので、間伸びを防くことができます。
カエデや八ツ房モミジの場合は、新芽が伸ひた頃に1節だけを残して摘んでしまいます。
ケヤキの場合は、新芽が開いてから樹形を乱すように伸びてくる芽を繰り返し摘んで抑制します。
ブナの場合は、とくに新芽の徒長が激しいので、芽がほころびかけた 縁鞍紡れぱなりません。
弱い芽は浅く、強い芽は深く摘みます。
葉刈りの方法、 若木のうちは、1年で二作、三作の枝作りをするため、木全体の葉刈りを行ないます。
ただ、木はどうしても芯の方が強くなりますし、枝にしても強弱がありますので、強い枝からは大きな葉が出やすくなります。
これをそのままにして、いつも木全体の葉刈りを繰り返すことは、枝数は増えるものの強弱のバランスがとれないという結果を招きます。

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