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ハナもも


ハナもも

紫のかわいいこども。
次に紫式部でごきげんをうかがおう。
夏は、どうしても飾る樹が少なくなる。
だが、そ少ない時期に、」紫色の実をつけて楽しませてくれるう愛い奴 。
おまけに園芸センターで安く買えるので、それに気のきいた鉢をあわせれぱ、結構楽しめる。
整姿もカンタンで、管理も楽……こうなれば一鉢はほしいところだ。
さて、紫式部の整姿は.花が咲くか咲かないかの5局末から6悶中旬あたりまでに行なうのかいいだろう.そして、秋には針金をはずす。
つまり、1年に1回は針金かけをしなけれぱならないということ。
この点は、夏の我がおじいさんの鉢植えの樫柳や柳と似ている。
そして枝づくりも、これらと同じように下垂させなけれぱならない。
針金は.アルミ線を使用する。
紫式部の枝は上部へと伸びているので、その伸びている方向に.まず針金をかけていけばいい。
私たちは欧州で発達した生活様式を文明そのものと考えがちだが、実際浜、それがアジアから受けついだものである。
古くからよく言われる「光は東方より」という言葉には、(議論の余地もあるが)太陽が東からのぼることや、主要な哲学や思想の学説は東洋で生まれたということ以上の意味をもっている。
東洋で発生した・より基本的な諸制度さえも最初の隊商たちによって西方にもたらされた制度もその一つである。
私たちは、これらのことがどんなに大きく入類の発展に影響してきたかということに、感謝するのをしばしば忘れている。
これらの制度は人間の経済、宗教や政治に影響を与えてきたばかりか、その性格の進化をも支配してきた。
動物を世話することに責任をもつようになると、新しい感情が人間のなかに芽生えた。
それは人間が狩人として生きていたときは、その性質に欠けていたものであった。
動物を従わせるため、人間はまず、かれらを理解しなければならなかった。
イヌと馬、それに牛、ヒツジやヤギとの日常の接触を通じて、入間は動物たちもまた感情をもっているという事実を発見した。
人間と動物とのあいだに芽生えたやさしさと信頼は、入間の文化の貴重な部分となった。
屠殺用に飼われている動物たちでさえ、人間のやさしさを求めているように見受けられる。

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