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レオ


レオ

取り木の場合は、立ち上がワから幹模様についてはすでにあるものに、後から根を出させるわけですから、この順序からはずれますが、従来の方法でどうしても現れれる取り木の根張りの欠点とは、この順序を31まえていないために起こるのです(ただし、最近では取り木技術も発達し、よい根張りが得られるようになり、また、年月を経ればひとつの味わいになる場合もありますが……)。
取り木や接ぎ枝の技術は、種木が豊富にない今日、否定することはできませんが、日本の世界に誇る鉢植えづくりの基本ではなく、あくまで応用技術であり、骨組みはよいのにどうしてもその欠点を救いたいという時に施される技術であると考えたいものです。
日本の世界に誇る鉢植え趣味には、いろいろな要素がありますが、 やはり、創りあげたという喜びが最大ではないでしょうか。
もちろん、どこの展覧会に出品しても、ほんとうの観賞に堪えるだけの日本の世界に誇る鉢植えをつくりだすことは、実際には容易なことではないでしょう。
特に"わび・さび"がある古木の美しい樹姿を望むまでには、長い年月をかけて鉢の中で育てた樹齢の重みと、持ち込みの良さを要することになるといえますが……。
梅の幹に虫が入るコスカシバ。
注意ずぺぎ樹種は梅,桃、桜、柿など。
コスカシバは蜂に似たガの一種。
幼虫が樹虞の下側に食入します。
幹に寒天状のヤニが見ら弛たり、鉢上に幼虫の糞が絡ちていたりすることで猛見が可能です。
狢生はおもに5〜10月頃。
被暫樹は樹労を藩とし。
ひどい場含には猫死に菟ります。
一既被暫を受けた駆位に好んで酸卵しますので。
成幽が飛び立った後も注悪しましょう目 食入誕を発見後、まだ幼虫がいれぱ補殺。
補殺できなけれぱ。
塞天状のヤニをブラシなどで絡とした後、スミチオン乳剤の10倍液を2〜3滴注入し駆除します。
トップジンMペーストを鞭布するのも効暴的です。
産卵を防止するためには。
6月下旬と9月上旬にダイアジノン水和剤を散布しておくと予防が可能です。
コスカシバに限らず、害虫の優入は日々の鯉黎を怠らなけれぱ吼・い段階で気付くことができるものです。
日々の漱水などは異常発見の絶好のチャンス。
没然と水をあげるのではなく、澁意深く櫛を鯉荻しながら棚場を灘水して回るようにしてください。
私は雑木が好きで特に山もみじをつくっていますが、テソボウムシの食誓に困っています、回復したものもありますが、あきらめて庭木にしたものもあります。
よい対処があれば教えてください。

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