TOPへ戻る  >   戻る

レオ


レオ

全国の日当りのよい山野に自生する、.ごく矮性のハルリンドウ、コケリンドウ、フデリンドウは青紫色の可憐な花をつけるがこれらは二年草であるから採集しても宿根はしない。
晩秋に林間に咲く宿根草のリンドウは葉はササの葉に似ているので本種S白花種をササリンドウと称する。
ヨーロッパの中部山岳地にはリンドウ属がかなり多く分布しているが、最も著名なのはアルプス.ピレネーのゲンチアナ・アコウりスで、葉はロゼット状で皮針形、花は鮮やかな紺碧色で花筒が長く山草家が一度は試作するものである.我国ではこれを改良して四季 中国原産といわれる峨眉山リンドウは美しいピンクの花をつける矮性種であるが、耐寒力は弱い。
エキサカム属 本属は三〇種がアジア、マレー、マダガスカルの熱帯、亜熱帯地方に分布しているが、鉢花として店に出るのはエキサカム・アフィネ種。
ソコトラ島産の二年草、花は青紫色で芳香がある。
秋まきで次年の六月に開花する。
ちなみに、今回は植え替え前提の幹操作のため、下から引き下げる方法はとらず、幹曲げのテクニ吋・クで幹は伏せ込まれましたが、まず樹姿を作ることを優先する将来的な強弱を考えた幹の簡略 寸法の縮小は、先のテクニックを駆使すれば、ある程度は可能です。
しかし、強弱差がなく、いずれもそれ以上の太りを必要としない2本の幹に差をつける場合、一方を細くすることはできません。
この樹の最大の欠点が、その主幹・副幹の強弱差のない太味なのです。
現状での整姿を考えるなら、いずれも生かしたいところです。
しかし、将来性を考えるなら、いずれは一方を抜くべきなのです。
現状での淋しさはやむを得ませんが、将来性を考えた選択が必要なのです。

お好み  TOPへ > 戻る

inserted by FC2 system